長野県上田市に行って来ました

7月31日(水)8月1日(木)の一泊二日で長野県上田市に行きました。7月4日に信太山浄水場に来て下さった信州大学の中本信忠名誉教授の地元です。上田市の浄水場の見学や、生物浄化法についてのレクチャーを受け、水道民営化についての海外の情報を教えて頂きました。

地元では「おいしい水を広める市民の会」の方々が中本先生と共にご案内して下さいました。驚いたのは浄水場の取水口の上流に下水処理場があり処理水が流入していたことです。しかし、生物浄化法では問題なく浄水できていました。自然の力=微生物の力の凄さに驚くと共に、信太山浄水場でも同じ浄水が出来ていることに誇りを感じました。

中本先生によると、信太山浄水場はもっと水深を浅くすることで底まで日が当たる→藻が繁殖→微生物が活発化→浄水の効率アップ&濁度ダウンが望めるということでした。光明池の水質なら全く問題なく信太山浄水場の生物浄化でキレイになります。しかも化学薬品を使わないので身体にも自然にも優しい浄水です!(水道法で定められている塩素は使っています)。

是非とも信太山浄水場は存続させたいという思いを強くして帰って来ました!災害時の2次水源としても必要ですしね。

来る8月10日(土)の議会報告会では、上田市で得た情報についても詳しくお話しいたします。お暑い中ですが是非お越し下さいませ。

行ってきました!片道480キロメートル!!遠かった・・・。

議会報告会

新しい会派「市民の声」を組んでから初めての議会報告会を下記の通り行います。みなさまお誘い合わせの上、是非お越し下さい。暑い盛りに設定してしまってスミマセン!宜しくお願いいたしますm(_ _)m

日時と場所:8月10日(土)午前10時より   羽衣公民館 会議室

               午後1時より 東羽衣公民館 実習室

それに併せて「めぐみ通信第33号」も鋭意制作中です。こちらも暑い盛りですが、配布のご協力を頂ける方は5枚でも10枚でも助かりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

制作中の通信です
制作中の通信の1ページ。初のカラーバージョン!来週には完成予定!

龍谷大学へ

素敵なキャンパスでした

20日(土)は龍谷大学大宮キャンパスで開催された「子どもの権利から体罰を考える」講義に参加しました。国連の子どもの権利条約委員会委員の大谷美紀子弁護士による講演とワークショップでした。国連で子どもの権利条約が成立したのが1989年だったのに日本が批准したのは1994年。158番目だったそうです。日本では「子どもに権利を教えたらわがままになるからアカン」という思想があった、とのことです(私は、今でもそういう考え方をする人が居るような気がしてます・・・)。また、大谷先生は条約第29条に感動したそうです。そこには簡単に言うと

1,子どもの人格・才能・能力を可能な限り引き出すこと

2,人権・基本的自由・平和の尊重を育成すること

3,多様性を尊重すること

4,平和・寛容・両性の平等

5,自然環境の尊重

が謳われています。その観点から体罰を考えると「体罰は人格を傷つけ、人権や多様性を否定、平和や寛容からは程遠い」ということになります。子どもを「従わせるもの」として捉えるのではなく、「権利の主体」として考えなければならない。体罰は暴力によって子どもをコントロールする、ということ。物事を理解させるための方法とはなり得ないということを家庭でも学校でも認識すべきです。

とは言っても後を絶たない体罰や虐待に対して、私たちは何ができるのでしょうか。ひとつは加害側の大人にきちんとフォローすることが挙げられると思います。非難して罰して終わりではなく、暴力に拠らない子どもとの関わり方を教育する必要があるでしょう。また、教員養成課程に於いて子どもの人権に関する深い学びを採り入れることも有効です。社会の気運として体罰を容認しないことも重要でしょう。

そして、子ども自身に「あなたには暴力を受けない権利がある」ということを分りやすく伝えたいです。「学校でも家庭でも安心して自信をもって自由にすごせる権利があるのよ!」ということを。

というようなことを考えた有意義な一日でした。

中本名誉教授、信太山浄水場に!

昨日は、信州大学の中本信忠名誉教授が信太山浄水場にお越し下さいました。そして「緩速濾過の信太山浄水場は素晴らしい施設。是非とも存続し、これからも災害対策や安全な水の供給に利用してもらいたい」とのお言葉を頂きました。

そもそもは、写真の朝日新聞の記事を見てダメ元で中本先生が所属するNPO(地域水道支援センター)にメールを出したのが始まりでした。すぐに中本先生よりご返信頂き、とんとん拍子に信太山浄水場で緩速濾過について解説して頂けるというお話しが決まりました。この記事を書いた菅沼栄一郎記者も東京から来て下さいました。

6月5日朝日新聞朝刊記事より

中本先生は「不要な化学薬品を使わず、微生物という自然の力を活用して水を浄化する緩速濾過こそ、SDGsにも合致した浄水方法。塩素では除去しきれないクリプト原虫なども生物浄化では難なく除去されます。」と教えて下さいました。また、ろ過池で採取した砂を持参した顕微鏡で見せて下さり、微生物が異物を浄化する仕組みを解説して頂きました。

水で困っている海外への指導などの業績で国土交通省から「日本水大賞・国際貢献賞」を受賞された中本先生は「災害対策の面からも信太山浄水場の存続は必要です」と仰っておられます。

昨日は高石市・和泉市・泉大津市から多くの議員や市民も参加してお話しを伺いました。この夏には先生の地元、長野県上田市に伺おうという話も出ています。しっかり研究して、なんとか信太山浄水場を残せるよう取組みます。市民の皆様のご意見も是非お聞かせ下さい。

なぜ嘘の答弁をしたのか

予算委員会でのことでした。「廃園になった北幼稚園の跡地活用について、地元の方々からの要望は届いていないのか」という私の質問に対し「お話しを頂いていることはありません」と答えた教育総務課長(録画の4:55:45辺りからごらん下さい)

おかしいな、と思いました。何人もの方から、活用について提案・要望をした、と聞いていたから。

でも、この答弁は予算委員会での公式の発言なので、要望は教育総務課長には届いていなかったんだ、と理解しました。

しかし違ったのです。昨日、「教育総務課長と何度か直接会って要望をした」という方から実際の要望書を見せて頂きました。また、この方は”市長ポスト”にメールも提出されていて、教育総務課からの返信も複数受信されていました。

なぜ嘘の答弁をしたのか。今日、私の一般質問の冒頭問い質しました(34:10~)。すると「文書では受け取っていないから、そのような答弁をしてしまった。お話しを聞いたことは認める。答弁を訂正する」との発言が。謝罪の言葉もなかったのは、市民に悪いことをしたとは思わないから謝罪もしないのか」と重ねて問うと「申し訳ありませんでした」との言葉がありました。

メールも立派な公文書です。それを受取り、返信までしておきながら「文書は受け取っていない」というのは全く納得出来ません。しかも、ものすごく具体的な内容の要望について、別室で面談までして説明を聞いておきながら「お話しは頂いていない」とは・・・。

教育委員会がこのような状態ということに危惧を覚えました。

議会は今日で終了です。その他のトピックスについては項を改めます。